地上げとは、低い土地などに土を盛って高くすることをいいます。
改良土による地上げは、強度増加・液化現象の抑制・雑草の抑制などの効果もあります。
地上げ施工例
- 2007年9月12~13日施工。
約1000坪のGL40cmの改良土による地上げ施工地(路床はジミ土原状)。
- 10tダンプによる改良土の搬入風景(改良材の添加量3%/立方m)。建設発生土に比べると轍(わだち)が少なく搬入がスムーズである。
- 少人数での作業で地上げ施工期間の短縮(10tダンプ1台の折返しで1320立方mを2日間で施工)
- (自由に改良材の添加量を調整できる。
立方m/0kg~最大立方m/180kg。
一軸圧縮強さ191kN/平方m
修正CBR58.2%・コーン指数7,382kN/平方m)